院長川口洋子
長崎大学医学部卒業後、同大学病院、日本赤十字社長崎原爆病院などを経て2016年開業。思春期から性成熟期、更年期、老年期までデリケートな女性の悩みに幅広く対応。人によって違う症状を解消できるよう丁寧に話を聞き、患者一人ひとりにとってベストな治療方法を見つけることを大切にしている。温かく親身な姿勢で、学生など若い世代の悩みにも応える。
どんな悩みも気軽に相談できる
女性のための「よろず相談所」でありたい
当院は、月経の悩みをはじめ性感染症や避妊、更年期、女性特有の疾患などに応じ、ライフステージによって変わる女性の体と心をサポートするクリニックです。「よろず相談所」として、あらゆる年代の女性が小さな悩みも気軽に話せる場でありたいと思っています。
私自身が子育て中であり、17時までの診察となることから、患者さまにはご迷惑をおかけする面もあるかと思いますが、母親目線でご相談に乗るなど限られた時間の中で親身にお話を伺い、丁寧に診察することを大切にしています。また、近隣の「東山かわぐちクリニック」と連携し、その方の状態やご要望を考慮しながら必要に応じて紹介できることも、当院の特徴の一つです。
当サイトでは、患者さまからのご相談が多い「低用量ピル」について詳しく紹介します。偏った情報やイメージから低用量ピルの服用に不安を感じている人もいるかと思いますので、当院では患者さまが正しい知識を得られるよう各種パンフレットを用意し、ご自宅でも確認できるようにしています。月経の悩みがあれば、まず一度ご相談ください。
患者さまとの対話を
大切にしています
患者さまの話を丁寧に聞くことを大切にしています。話すことで解決できる悩みもありますので、些細なことでもご相談ください。
連携する近隣クリニック
への紹介が可能です
近くにある内科・外科の「東山かわぐちクリニック」と連携しており、患者さまの状態やご要望を考慮して紹介することができます。
月経の悩みに
お応えします
月経痛、月経前の不調(PMS:月経前症候群)などの月経に関するお悩みや不安を丁寧に聞き、その方に合った治療を提案します。
再診の場合は
ネット予約が可能です
再診の方は、当サイト右上のボタンからネット予約が可能です。初診の方はお電話でのご予約をお願いいたします。
利便性向上のため
オンライン診療も実施
オンライン診療を導入しています。定期的に必要な検査もありオンラインのみの対応はできませんが、来院頻度を大きく減らせます。
低用量ピルの副作用は?
飲み始めの頃に不正出血や吐き気などの症状を訴える方がおられますが、これは飲み始めの副作用であることがほとんど。こうした副作用の多くは2ヵ月目以降には徐々に治まってくるでしょう。当院では、すべての方に「基本は必ず起こるもの」とお伝えした上で、まずは1ヵ月分を飲みきってほしいと説明しています。お薬は数種類あり、より相性の良いものを探して変更することも可能です。
低用量ピルを服用するメリットは?
避妊効果が望めることが挙げられますが、それだけではありません。痛みに耐えながら月経を繰り返していると、子宮内膜症をはじめとした疾患へと進行していく可能性があります。子宮内膜症に進行する前から低用量ピルを服用しておくことで、毎月の月経痛の緩和や、病気の進行抑制が期待できるほか、月経前に心身が不調となるPMS(月経前症候群)の緩和も見込めます。
当院の低用量ピル処方
月経困難症などの治療として処方するお薬は保険適用、避妊を目的とする場合や希望するお薬のタイプによっては保険適用外となります。お薬によって「合う」「合わない」がありますので、患者さまからしっかりとお話を伺った上で、低用量ピルや黄体ホルモン製剤など多くの種類の中からその方のお体に適したものを一緒に見つけられるように取り組んでおります。
低用量ピル/1シート:2600円(税込)
処方料 1回 500円
*初診時および半年毎の検診時には、診療・検査費用が必要です。
ようこ女性のクリニック
市バス「馬町」バス停から徒歩1分